総量規制対象外となるローン

おまとめローンと総量規制

おまとめローンであれば総量規制の対象外にこだわる必要はない

おまとめローンといえば、複数ある借金を一本化するためのローンですから、当然、借入総額も高額になってしまいます。
100万単位で融資枠が必要になるという人は珍しくないでしょう。

 

そこで問題となってくるのが総量規制です。

 

総量規制とは簡単に言うと、消費者金融や信販会社からの借り入れに対してかけられる規制のことで、

 

年収の3分の1以上は融資してはならない

 

というルールを貸金業者に課した規制です。

 

消費者金融から借りている借金はもちろん、クレジットカードのキャッシング利用額も含め、総額で年収の3分の1以上の借り入れがある場合は新たに借り入れをすることができません(ただしクレジットカードのショッピング利用分は対象外になります)。

 

もし、あなたが複数の消費者金融やクレジットカード会社のキャッシング利用分として150万円の借金があるとしたら、年収450万円以上ないと新たに借り入れができないということです。そして、仮に年収が500万円あったとしても、規制限度額は

 

500万円×33%=165万円

 

ということになり、その差額はわずかに15万円、つまり、新たに借り入れは15万円までしかさせてくれないということになります。

 

そうでなくても年収が伸び悩んでいる昨今ですから、年収が200万円、300万円というケースも珍しくはなく、そういう場合は借り入れ限度額はさらに低く設定されてしまいます。年収300万なら100万円、年収200万なら60万円です(既にそれ以上の借入がある場合はそれ以上借りられませんが返済をいきなり求められることもありません)。

 

こうなると、現段階で年収の3分の1以上の借金がある人にとっては絶望的な感じになってしまいますが、実はおまとめローンはこうした総量規制の対象外となるケースがあります。

 

その代表的なものが銀行のローンです。

 

銀行はそもそも消費者金融でも信販会社でもありません。法律的には銀行であって、貸金業者というわけではありませんから、貸金業法の規制対象外です。
つまり、総量規制対象外ということになります。

 

借金がいくらで年収がいくらというバランスは当然みられると思いますが、少なくとも"法律で規制されている"という理由で門前払いとなることはないでしょう。

 

また、消費者金融であっても、おまとめローンと名のつく商品であれば、総量規制関係なく借り入れができるようです。

 

たとえば、アイフルなんかには通常のキャッシングローン以外におまとめローンという区分の商品もあります。

 

こちらは、『もっぱら利用者のメリットにしかならない』ということで消費者金融であっても総量規制の枠からは外れます。

 

 

 

結論〜借金の一本化をしたいなら

"おまとめローン"と銘打っているのであれば、銀行であれ、消費者金融であれ総量規制は関係なく借り入れ可能です。

 

また、銀行から借りるのであれば、銀行のカードローンやフリーローンも総量規制は気にすることなく借り入れることが可能です。
通常の生活費という名目で借り入れ、その借り入れた額を他社の返済に充てるという使い方をされている方も結構いらっしゃるようです。

 

ただし、おまとめローンを利用しなければならない状態というのは複数から借り入れを繰り返したということですから、審査もより慎重に行われます。
その点を念頭に置いたうえで、他の選択肢も考えつつ、申込みをするようにしましょう。

 

 


東京スター銀行おまとめローン

対象 金利 極度額最高
お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方
給与所得者で年収200万円以上の方
(正社員・契約社員・派遣社員の方)
年率5.8%〜14.8%
保証料含む
30万円以上1000万円以下
1万円単位


 


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