『フリーター時代のカードローンをおまとめ』〜お金関連エピソード

フリーター時代のカードローンをおまとめ

フリーター時代のカードローンをおまとめ

私は大学を卒業してしばらくの間フリーターをやっていた時期があります。仕事内容はコンビニでの深夜勤務です。

 

私が勤めていたコンビニは全国チェーンの有名な会社の一つです。深夜勤務は一人で行わなければならず体力勝負な所があり大変でしたが、週に3〜4日は働いていました。収入は月に16万ほどです。

 

カードローンを初めて申し込んだのはその時です。数人の友人と飲みにいった帰りにギャンブルで使いすぎたのが最初の発端でした。

 

その日は運がツイてなかったせいか投資金を回収することが全然できずにいました。「もう少し投資すれば回収できるだろう」という安易な思いから投資を重ねましたが結局一円も回収することができませんでした。そして気がついてみたら財布がカラになっていたのです。

 

まさに典型的なギャンブルの悪循環に陥ってしまいました。「家賃」「食費」「クレジットカードのショッピング残高」の支払いが残っている状態で一文ナシになってしまったのです。

 

その時はさすがに反省しました。友人にお金を借りることだけは絶対したくなかったので消費者金融からキャッシングすることに決めました。最初に、借入れ利率の低い銀行系のローンに申し込んだのですが審査で落とされました。

 

余計な心配をかけると悪いので、キャッシングすることは両親には内緒にしておきました。

 

とりあえず10万キャッシングして家賃等の支払いに対応したのですが、どうしてもギャンブルで失ったお金にばかり頭がいってしまい再びギャンブルを始めてしまいました。

 

失ったお金は「失った場所」から取り戻さないと気がすまなかったのです。みなさんはそんな経験ありませんか?

 

大きく稼いだ日もありましたがトータルで考えてみると収支はマイナスで借入れ件数は3社に増えていました。もう自分では手におえない状態になっており親に話そうかどうか迷いましたが思いきって話すことに決めました。

 

そして親に事の成り行きを話すと最初は驚いていましたが「もうおまえも大人なんだから自分で解決しなさい」と言われて「借入れ一本化」のアドバイスをもらいました。

 

父親が言うには、とある大手銀行が取り扱っているカードローンなら比較的審査も通りやすく収入証明書も不要とのことでした。言われた通りに申し込むとその日のうちに審査結果が出てキャッシングすることができました。銀行系のカードローンは絶対に無理だと思っていましたが無事に審査通過したので呆気にとられてしまいました。

 

キャッシングしたお金で、元から借入れしていた3社には全額返済することができました。借換えしただけなので安心はできませんが親に相談しただけでこんなにも早く事態が好転したのでうれしかったです。借入れを一本化することで返済日も統一することができ、毎月の返済額に占める元金の割合も増やすことができました。

 


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