『思いがけない大出費』〜お金関連エピソード

思いがけない大出費

思いがけない大出費

友人の結婚ラッシュで、随分と出費が続き、給料だけではとても足りない状態になってしまったので、仕方なく、カードローンに申し込んでみることにしました。

 

カードローンは、案内のメールが購読しているメルマガなどに広告があったので、何度かサイトも見に行っていて馴染みだったので、あまり抵抗はなく、この機会に申し込んでみることにしました。

 

どのカードローンが良いのかは、あまり深く考えてはいなくて、とにかく、すぐに借りれそうなところに申込みをしました。

 

振替休日の前日の夜に家のパソコンから、振込融資希望として申し込んでおいたら、午前中の早い時間に連絡が来て、仮審査も無事に通過のメールが届きました。

 

続く手続きも、書類を送るのも、全部、パソコンから可能なことに驚きながら、その日のうちには、振込で融資を受けることができました。

 

しかし、続いた結婚祝いで足りなくなっていた生活費もなんとか補充できて、ホッとしたのも束の間で、今度は、親戚の葬儀という連絡がありました。

 

生活費がぎりぎりの状態ではあったけれど、まだカードの枠に余裕があったし、月々の返済額は少ないし、ボーナス時に少し多めに払えばいいかな、まぁ、大丈夫かなという感じで、小旅行ともいえる距離でしたが、親戚の葬儀に出かけることにしました。

 

葬儀にとはいえ、ちょっとした旅行になってしまいましたし、久々に会った従姉弟たちと食事をしたり、会社の同僚への土産を買ったりとしているうちに、気づけば、思ったよりも散財してしまっていました。

 

戻って来て、この間、申し込んだカードローンの枠がすでに一杯なことに気づき、その上で、給料日まで遠いことにも唖然とし、もう一枚、カードを作ることにしました。

 

2回目に申し込んだカードローンは、限度額が小さいものだったので、すぐに3枚目が必要になってしまいました。

 

月の返済は、カードが3枚になった途端に、随分ときつく感じられるようになりました。

 

ボーナスまで、と頑張ってましたが、結局、借金額は返済しても全く減っていない状態です。

 

更に悪いことに、ボーナス払いで購入して忘れていたものがあったため、ボーナスは入ると同時になくなってしまったのです。

 

毎月、3箇所に、それぞれの締切を忘れずに支払うのは、かなり辛くなっていましたし、うっかり忘れて、会社に催促電話が入った時には、さすがにヤバいと思い、ちらっとメルマガ広告で見かけていた、おまとめローンによる一本化をやるしかないかな、と思いたちました。

 

今まで、金利に関してはあまり深く考えなくて失敗したと思っていたので、おまとめローン検討の際には、できるだけ金利の低いところに申し込んでみました。

 

おまとめローンを利用した結果、月々の支払いは1社だけになって、返済金額もグンと減りました。

 

他のカードを完済させても、まだ少し枠に余裕がありましたが、さすがに借りすぎ状態に懲りたので、当分、追加で借りるのはやめて、緊急時に備えようと思っています。


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