開業資金にカードローンを利用した話
最近、街を歩いていると、やたらと整骨院の看板が目につきます。
昔からの整骨院もある中、まだ開院して間もない整骨院も少なくありません。
約2年間、専門の勉強をし、働いて技術を身につけたのですから、独立して自分の店を持ちたいと思っても、何ら不思議ではありません。
実際、私の知人も、開院準備を始めてはみたものの、思っていた以上の出費に悩まされていました。
そんな中、彼が出した結論は、先輩から教わった、カードローンを利用することでした。
カードローンなら、利用限度額の範囲以内であればＡＴＭでもお金の借り入れ、返済が可能なことから、開院準備に忙しい彼にとっては強い味方であったそうです。
普通、カードを申し込むには、自ら出向いて行って、人と会わなければならないように思われますが、郵送やファックス、電話でも可能であるし、もっと手軽なのは、インターネットでの申し込みでも可能だということです。
話は整骨院にもどりますが、いざ場所が決まり、ベッド・機械など必要な物品を揃えるためにカードで借り入れをし、全ての準備ができたと思っていても、電気代に水道代、デープや湿布など細かいものから、受付の人や他の先生の人件費など、顧客がつくまでは入り用なことが多く、２枚目・３枚目のカードで借り入れをすることになりました。
