家計簿は苦手2
結婚当初から、家計は4つの色違いの財布に分けて予算を立てました。
「食費」「車関係・光熱費関係」」「保育園・学校関係」「その他」の4つです。とっても大雑把ですが、実は、今もそのままなのです。
子ども達の年齢や 保育園、学校などによっても予算は変わってきますが、大体予算を決めると 毎月、それぞれの財布に決められた額を入れています。収入から、貯蓄や保険に充てるものは先によけて、残りのお金で予算を組んでやりくりをする、その繰り返しです。
今考えると 子どもたちが小さい頃にはもっと節約できたのではないかって気がしますが、その分、余裕があって余ったお金で外食したり、旅行したりしていました。
私の母からの教えは、「家計を守るために、生活費1ヶ月分は必ず、手元においておく」というものでした。
これを実行したおかげで、急な出費にもあわてず、お金を用意することができています。人にお金を借りたり、カードローンを使ったり、分割で物を買ったりということも避けることができています。
最近では、特に災害に備えて 小銭も合わせて持つようにしています。災害時には貯蓄があっても利用できるまではおそらく時間がかかると思われるからです。
急な出費に充てたお金は、金額にもよりますが、次の月の収入から補てんしたり、少額であればやりくりして余ったお金を充てたりしています。
この方法でなんとか私は、家計簿をつけなくても急な出費にも対応しつつ、現在に至っています。
1、家計簿はつけなくてもストレス溜めなければ大丈夫。
2、費目別財布分けで バッチリ。
3、収入の1ヶ月分は必ず手元にひっそりと。
この3つが 私のやりくりの方法です。