『我が家のお金事情』〜お金関連エピソード

我が家のお金事情

我が家のお金事情

我が家は夫、私、高校生の娘、中学生の息子の4人家族です。
夫は会社員で、私は日中パートタイムで働いています。

 

夫の収入は安定していますが、住宅ローンがまだまだ残っており共働きでなんとかまかなっている状態です。
そんな中、この春娘と息子の進学が重なり、まとまった出費が重なってしまいました。
娘は公立高校が第一希望でしたが、滑り止めに2つの私立高校も受験しました。
合格した一つの高校には、念のための入学金を一部納めなければなりませんでした。

 

一方息子は中学、高校のエスカレーター式の私立中学校に入学を決めていたので、そちらも入学金や校納金がかかりました。
入学すれば今度は教科書代や制服代などといった雑費もかかってしまいます。
受験のためにかかった塾の月謝もかなりのもので、この多額な教育費をどう支払おうかと悩んでいました。
いっそのことパートタイムから正職の仕事に切り替えようかと考えたこともありました。
しかし夫の扶養から抜けるのも逆に税金などがかかってしまうため思いとどまりました。

 

そんな時、同じ詩職場でパートをしてる同じ子持ちに相談しました。
すると「進学のための教育費をうちはカードローンで払ったよ。月々一定の支払いで済むから楽だし申し込みも簡単だよ。」と教えてくれたんです。
そのことを夫に話したところ早速カードローンについて調べました。
支払いの負担が軽減できそうだったので、我が家も申し込みをすることにしました。

 

カードローンの申し込みはネットの受付画面からでき、必要事項を記入して送信するだけでした。
なんと当日のうちに審査され、翌日には夫の職場に在籍確認の電話が入ったそうです。
その数日後に契約案内の電話が入り、申込み完了でカードが発行されました。
あまりに申し込みに時間がかからなかったので、夫も私も驚いてしまいました。
おかげで友達が話していた通り、まとまった支出を防ぎ一定の支払いに抑えることができたのでとても助かりました。

 

ところが、その後さらなる事態が起きてしまったのです。
我が家のパソコンが故障し、急きょ買い替えをしなければならなくなったのです。
家電製品、特にパソコンにはこだわりがある夫は今後のことも考え、高額な商品を選び「これしかない!!」の一点張りです。
そんな余裕あるわけないのに、説得することができずまたカードローンを使うことになってしまったのです。
しかも、ゆくゆくのことを考えていなかったので別のカードを新たに発行してしまいました。

 

複数のカードローンに追われ、支払いにはそれぞれ高い金利がかかるの家計を圧迫する始末になってしまいました。
そこで夫が職場の同僚から教えてもらったのがカードローンを一体化できるおまとめローンでした。
おまとめローンを利用することで金利を低く抑えられ、支払いも月一回に固定されるので楽になりました。
これからもお金について計画的に考えていかなければと思っています。

 

 

 


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