家計簿は苦手
やりくり上手かって聞かれると 自分はそう思っているのですが、ほかの人からみると 全然やりくりになっていないそうです。
でも、結構自分は「やりくりできてる」って思うこと、このことが実は、大切です。
なぜなら、お金のやりくりに大切なのは、ストレスを貯めないことだと私は思うのです。ストレスを貯めると、折角やりくりができていても どこかでやけをおこしてしまうことがあります。そういう経験のある人、多いのではないでしょうか。
究極は 楽しんでやりくりが 出来るようになることだと思うのですが、そこにたどり着くまでには 失敗したり、後悔したりしながら自分流をあみ出すことではないでしょうか。
大きな声では言えませんが、主婦歴30年で、家計簿が一年を通して記録できたのはここ2,3年ぐらいです。
どうして家計簿がつけられないかは わかりません。三日坊主とまではいきませんが、6月ぐらいまでが 限度です。それにも懲りず、毎年新しい家計簿を購入し、今年こそは、って思いながら 27年も過ぎてしまったのですね。後半が真っ白な家計簿なんてなんの役にも立たず、今でも大事にとっていますが、さかのぼって見ようとも思いません。
そういえば、自分にあった家計簿ってなかなかありませんでした。
毎年、家計簿選びは 好きでした。一年通してつけられないので、「これなら・・・」って思って次々と新しいタイプのものを購入してきました。よく考えると、この家計簿の購入にあてたお金が勿体なかったですね。
まあ、でも、これがあったから今の自分のやりくり術があると思えば大丈夫なのですよ。
私のやりくりの方法は、テレビや雑誌でよくとりあげられている「袋分け」って方法ですが、私の場合、「袋」ではなく、「財布分け」です。